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2019年02月27日 更新

家族の困りごとについて、どうしたら主治医に話を聞いてもらえますか?

Q.

主人はうつ病の診断を受けて、現在休職中です。
主人の診察に同席をした時に、家族として主治医から病気のことや治療について話を聞きたいのですが、どうしたらいいですか。

A.

ご家族がご本人の受診に同席し、主治医と良好なコミュニケーションをとる方法について一緒に考えたいと思います。

まずは、受診する前に、ご本人と相談をして同意を得ることをおすすめします。
ご家族が良かれと思っても、ご本人は、強いストレスを感じたりすることもあり、そのような状態では、主治医はご本人を置き去りにしてご家族とのコミュニケーションをとることが難しくなります。
受診前にご本人と相談して、同意を得た上で同席されると良いと思います。

次に、受診前に主治医に何を聞きたいのか、何を伝えたいのかをメモに書き出して整理することをおすすめします。
メモの活用は、いざその場面になると、たくさんのことが思い浮かんでしまい、主治医に一番聞きたかったこと、伝えたかったことがあと回しになってしまったり、診察室に入って緊張などでうまく言葉にできなかったりすることへの対策になります。

最後に、初めてご家族が同席する場合や、いつもよりじっくり主治医と相談されたい時は、事前に病院に連絡をして、受診の時間を相談しておくことをお勧めします。
病院の方針や主治医の考えにもよりますが、診察のタイミングを最後に回したり、診察の時間を長めに見積もっておくなど、事前に他の患者様への影響を小さくするような対応をとってくれることがあります。

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